いよいよ実機カメラを使ったシステム開発が名古屋大学で始まりました。パソコンとディスプレイの間にある小さなカメラがEMCCDです。 100Hzサンプリングで撮影する能力を持ちます。今回はテスト機として浜松ホトニクスからお借りしたカメラを使ってプログラム開発を行いました が、間もなく納品される購入機を使い、運用プログラムを開発していきます。
作業の途中、プロジェクトリーダーの藤井先生が激励に来てくれました。いつしかカメラ設定作業とは関係ないサイエンスの話に発展してしまいましたが、真剣な眼差しで聞いているのが地上観測チームを引っ張る細川さんです。