2018年8月29日-31日に、PWINGプロジェクトのEM-CCDカメラを、片岡、三好でアラスカ・ポーカーフラットにインストールしました。短い時間での作業ですが、無事にEM-CCDが立ち上がり、cam8として観測を開始しました。観測データは、速報ページでも見ることができます。今後、あらせ衛星との同時観測、また2020年1月にポーカーフラットで予定されているLAMP観測ロケット実験での活躍が期待されます。
なお、今回、片岡、三好にとって、初めての夏のアラスカでした。緑にあふれる野山は、冬とはまるで違った景色で、ムースやキツネなど、多くの動物も見かけました。